録音フォト紀行

2013/2/5-10

ワルシャワ

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 ピアニスト憧れの、あのショパンコンクールが行われる、ワルシャワ・フィルハーモニー・ホールです
ここで録音です。

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 極寒のワルシャワに到着、しかし雪もそんなになく拍子抜け。

先週雪に埋もれていたそうですが雨が降って溶けてしまったとか。
いいタイミングでした。でも寒いです。

あまりヨーロッパのたたずまいは感じない近代都市です。

さすが左の文化宮殿←の近くの歩道には右の様な歩道が→

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 今回の録音場所は、ピアニストのあこがれの場所、
ショパンコンクールの行われる、ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール

ビルに囲まれた一角にあるホールは、一見何処にあるのか…

正面→も少し離れれば上のショパンなどの銅像が見えるが、さて?

ウイーンの様なホールを想像していたので通り過ぎそうでした。

やっと左の看板を見つけ、ここだ!

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 ホールはとてもクラシックな重厚な作りです。

正面のパイプオルガンも見事です。

全体は白の漆喰で、豪華なシャンデリアが真ん中に

手摺や、床、椅子などは、ピカピカに磨かれた栗色の木材で統一

なんといっても素晴らしかったのは、右に通された指揮者控室の部屋です。

ここに多くの有名な音楽家が通されたことでしょう。

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 今回録音協力頂いたスタッフのご紹介です。

 左は、CDACCORDのサッシン氏と、ナゴルコさん
と我らがエンジニア、村上輝生さん
右は、オーケストラの副芸術監督(現j監督)ノヴァック氏と、インスペクター・ボニエツキー氏
そして彼らと交渉中の、われらのお目付け役北川理事。

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今回の曲目は、アンサンブルの職人的機能が要求される「火の鳥」と、
情感豊かな表現が必要な「ロメオとジュリエット」でした。
ともに素晴らしく期待にこたえてくれました。

途中から登場の大きな大太鼓←にビックリ!
あまりにすごいので、ここぞに使い、衝撃の音響でした。録音できているかな?

録音が終わると外は雪景色。ワルシャワには雪が似合います。

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Photo by
Teruo MURAKAMI
Hiromi KITAGAWA
Noriaki
 KITAMURA